ついに、ついに3月1日がやってきまして、シスプリBD-BOX発売とそれを記念したWEBラジオが配信されました!
待ってました、15年間待ち続けていましたよ(涙)
BD-BOXは後日、秋葉原に購入しに行くとして、まずはWEBラジオを視聴しました。
「乙女心は万華鏡-Kaleidoscope-」の音楽と共に始まる番組はまさに当時のまま。パーソナリティーの可憐役の桑谷夏子さん、花穂役の望月久代さんの可愛い声とテンションも当時のままで、まさに青春が帰ってきた―って感じがします。
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ねえねえ、覚えてるお兄ちゃん?
ふつおたのコーナーですね。当時、中学生・高校生だったお兄ちゃんたちのシスプリ愛が詰まったおたよりが読まれて、思わずこっちまで感激してしまいます。壁一面に12人の妹のポスターを貼っていたり、ラジカセにかじりつきながらラジオ聞いていたエピソードなど、まさに自分思い出そのままです。
番組でも触れていますが、ラジカセとかMDとかいう言葉には、15年という時間を感じますね。今ではWEBラジオやRazikoのおかげで、聞きたい時にこうやって番組を視聴することができますが、当時はアナログラジオonlyのため、タイムスケジュールがあることはもちろん、野球中継の延長で番組が飛んだり、雑音と闘いながらチューナーを微調整したり、懐かしい反面苦労の多い時代でもありました^^;
聞いて聞いてお兄ちゃん
パーソナリティ2人がお題に沿ったフリートークをするこのコーナー。最初のお題は兄弟についてということで、桑谷さんは弟、望月さんは双子の妹がいるということで近況を教えてくれました。望月さんは今でも妹と仲良く一緒に住んでようです。そういえば、望月さんの妹さんはペットトリマー(?)をやっていて、働いているお店のHPに写真が掲載されていましたが、本当にそっくりだったのを覚えています。
次のテーマで、去年の9月6日の妹の日にかかずゆみさんがラジオで「兄君さま、ぽっ・・・」という春歌ボイスを披露したという話から、お二人が可憐と花穂のセリフを演じてくれました。桑谷さん可憐は本人が言うように少し成長した可憐ボイスでこの作品の代名詞とも言えるセリフを、望月さんは完全に当時のままの花穂であざとい胸キュンセリフをいただきました。
かかずゆみさんの話もそうですが、水樹奈々さんも先日自身のブログやライブでシスプリに触れてくださったようで、出演声優さんたちの愛されている作品だということを感じると、ファンとしても嬉しいですね。
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ねえねえ、覚えてるお兄ちゃん?その2
ふつおたのコーナーパート2ということで、ここでも自分の青春を重ねてしまうようなお便りがたくさん(笑)
シスプリきっかけで友達ができたというお話で桑谷さんが言っていましたが、今でこそアニメというのは世間で立派に市民権を得ていますが、当時は今ほどアニメ好きに対して寛容ではありませんでしたから、隠れアニメオタクという人も多くいました。だからこそ余計にお互いシスプリが好きだということが分かれば、仲間意識が芽生えてそれだけで仲良くなれたりもするんですよね。
Pritsのお話もここで出ました。パーソナリティの2人に加え、衛役の小林由美子さん、亞里亞役の水樹奈々さんのユニットで、3ヶ月連続リリースをしたりして当時大人気でした。デビュー曲のSakura Revolutionは元旦に発売したので、お年玉を握りしめて元旦でもやってる大きめのCD屋さんに電車で買いに行ったりしたのを思い出します。今思えば女性アイドル声優ユニットの先駆け的な存在なんですね。
やっぱり、シスプリは最高
今回BD-BOXの発売ということで、プロモーションの一環として復活したシスプリラジオではありますが、当時のノリのまま本当に楽しいラジオでした!
桑谷さんも次は20週年、30週年で、と言っていましたが、そんなことを言わず是非是非これを機にまずはラジオからでも毎週放送して欲しいと思います。もちろんその先には、アニメ、ゲーム、誌上企画など(笑)シスプリの完全復活を願うばかりです!
早くBD-BOXを手に入れて、シスプリをまた最初から見直すことが楽しみになるラジオでした。